中國(guó)紙?武漢晨報(bào)は17日、卓球のワールドツアー?グランドファイナルで中國(guó)が金メダル1個(gè)に終わったのに対し、日本は2個(gè)を獲得したことについて、「劉國(guó)梁（リウ?グオリアン）はうそをついていなかった」と伝えた。

韓國(guó)仁川で開催されたITTFワールドツアー?グランドファイナルは16日に閉幕。日本は男子シングルスで張本智和が史上最年少優(yōu)勝を飾り、女子ダブルスでは「みまひな」こと伊藤美誠(chéng)?早田ひなペアが優(yōu)勝を果たした。

一方、中國(guó)は今大會(huì)、男子ダブルスと混合ダブルスにはチーム事情でエントリーせず。出場(chǎng)した男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスの3種目のうち2種目で日本に敗れ、金メダルに屆かなかった。

記事は「全種目で金メダルを獲得するどころか、金メダル數(shù)で日本に超えられた」としたうえで、中國(guó)卓球界のレジェンドである卓球協(xié)會(huì)の劉國(guó)梁會(huì)長(zhǎng)がこうした狀況を予見していたと紹介。劉副會(huì)長(zhǎng)は12月初め、中國(guó)チームの成績(jī)に明らかな波と下落傾向があるとし、「前例のない厳しい狀況に直面している」と指摘していた。

記事は「彼の言葉は決して大げさではなかった。中國(guó)卓球界は數(shù)十年にわたって『オオカミが來(lái)るぞ』と言い続けてきたが、今回は本當(dāng)に來(lái)た」とし、「張本はわずか15歳。今後、彼のレベルは間違いなくまだ伸びる。そして、女子の最大のライバルである伊藤美誠(chéng)もまだ18歳。2年後の東京五輪で中國(guó)が受ける挑戦は、今大會(huì)よりもさらに大きくなることは想像に難くない」と危機(jī)感を示した。

日本の若手選手の著実な臺(tái)頭が、「王者」中國(guó)を脅かしている。（翻訳?編集/北田）