中國人患者による醫(yī)師刺傷、中國の「醫(yī)閙」が輸出されたのか?いや、日本でも元々起きていた―中國メディア

Record China    2018年12月19日(水) 10時(shí)20分

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17日、騰訊網(wǎng)は、日本でも中國同様に醫(yī)師と患者のトラブルがしばしば発生しているとし、日本の病院における対処方法について紹介する記事を掲載した。

2018年12月17日、騰訊網(wǎng)は、中國でたびたび発生し社會問題化している「醫(yī)閙(醫(yī)師と患者のトラブル)」が日本でも発生しているとし、日本の病院における「醫(yī)閙」への対処方法について紹介した。

今月14日に明石市の「兵庫県立がんセンター」で患者が醫(yī)師を刺傷する事件が発生した。容疑者は中國出身の女で、前日に被害醫(yī)師から甲狀腺の手術(shù)を受けたばかりだった。14日朝の検査時(shí)に果物ナイフで醫(yī)師の腹を刺して重癥を負(fù)わせた。中國のネット上では、「『醫(yī)閙』が輸出された!」といったコメントが複數(shù)見られた。

記事はこの事件を伝えたうえで、「日本では醫(yī)師と患者とのトラブルによる暴力沙汰を『院內(nèi)暴力』と呼んでおり、近頃は同様の事件がしばしば発生している」と指摘。今年だけでも1月に名古屋市の大學(xué)病院で醫(yī)師が患者に「待ち?xí)r間が長い」との理由で刺され重癥を負(fù)ったほか、2月には福岡市の整形外科病院でやはり醫(yī)師が患者に胸を刺されて重癥を負(fù)い、7月にも名古屋市の病院で醫(yī)師が酔っ払った患者に顔を毆られ負(fù)傷する事件が起きたと紹介している。

そして、日本では「院內(nèi)暴力」を極めて重視しており、日本政府がトラブルから醫(yī)師を守るために2006年に醫(yī)療機(jī)関に対して防犯體制の強(qiáng)化、対応マニュアルの整備を促す通知を出したと説明。「病院も院內(nèi)暴力を防ぐために、職員に対して暴力を振るったり、院內(nèi)で騒いだりする患者に対して診療を拒否する規(guī)定を設(shè)けているほか、醫(yī)師の泣き寢入りしないで済むよう、警察への通報(bào)を含めてトラブル発生時(shí)の対処法、支援方法について定めている」と伝えた。(翻訳?編集/川尻

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