2018年12月18日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板に現(xiàn)役の軍人らによる內(nèi)部告発が相次いでいると報(bào)じた。

記事によると、昨年8月に掲示板が作られてから現(xiàn)在までの間の內(nèi)部告発が30件を超え、現(xiàn)役の軍人が軍內(nèi)部の問(wèn)題をインターネットの公開掲示板に載せることが適切なのかという指摘も出ているという。

今月9日、空軍の1人がアップした文章は、1週間で3萬(wàn)人の同意を得た。文章を書いた軍人は慶尚南道泗川の空軍基地に所屬している入隊(duì)6カ月目の一等兵で、「大隊(duì)長(zhǎng)と兵士が泗川市から支援を受けた航空ショーの予算執(zhí)行過(guò)程で、書類にはA4用紙60箱と書いておいて、実際にはシャオミ（中國(guó)の総合家電メーカー）の補(bǔ)助バッテリー60個(gè)を搬入しようとした。大隊(duì)長(zhǎng)に問(wèn)題を提起したところ、部隊(duì)に対する加害だと言われ1週間の謹(jǐn)慎処分を受けた」と告発した。また、11月5日には陸軍1軍司令部憲兵隊(duì)所屬の兵士が「部隊(duì)の幹部が兵士たちにカードを渡し、部隊(duì)の施設(shè)內(nèi)にある売店で物を買って來(lái)いなど、私的なことを頼んでくる」と告発した。

このようにネット上での內(nèi)部告発があふれている反面、軍內(nèi)部の正式な申告センターはあてにされていないという。韓國(guó)には全國(guó)に軍內(nèi)部公益センターが222カ所あるが、2013年から2017年までの5年間での內(nèi)部告発はわずか18件。ある空軍下士官は「內(nèi)部告発をすると、自分だけでなく同僚たちの進(jìn)級(jí)などにも不利になる可能性があり、利用を避けている雰囲気だ」と述べた。軍関係者は「大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板に內(nèi)部告発の文が載せられ、軍が兵士の管理をしていないのではないかという指摘も出ているが、機(jī)密事項(xiàng)でない以上、止めることもできないため注意して見(jiàn)ている」と話したという。

この記事に対し、韓國(guó)のネットユーザーは「國(guó)も國(guó)民も國(guó)防も経済もめちゃくちゃ」「想像できないようなことが起きているね」「機(jī)密事項(xiàng)以外ならこうやってネットに告発することで國(guó)防予算をまともに使える」「こういった?jī)?nèi)部告発が活性化すれば組織內(nèi)のパワハラや不合理な慣行がなくなる」など、さまざまな聲を上げている。（翻訳?編集/仲野）