Record China 2018年12月21日(金) 22時40分
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19日、韓國?ニューシスは「峨山研究院『韓國、來年も北朝鮮問題だけに集中したらコリアパッシングが現(xiàn)実化』」と題する記事を掲載した。寫真は韓國大統(tǒng)領(lǐng)府。
2018年12月19日、韓國?ニューシスは「峨山研究院『韓國、來年も北朝鮮問題だけに集中したらコリアパッシングが現(xiàn)実化』」と題する記事を掲載した。
記事によると、韓國の民間シンクタンク?峨山政策研究院は同日、「2019年國際情勢展望報告書」を発表し、「選択によっては、周辺國の戦略的競爭構(gòu)図の下でコリアパッシングが現(xiàn)実化する年になる」と予想した。報告書は「自由主義と非自由主義の國際秩序の競爭が激化し、分裂と戦略的競爭が深まる」と指摘。さらに「地政學(xué)的競爭が激化し、それに伴い北東アジア戦略構(gòu)図をめぐる周辺國の選択圧力が増加する」とし、「韓國がもし選択を先送りして戦略的な曖昧性を貫けば、韓國は孤立に直面し、世界からの信頼が弱まるだろう」と懸念を示した。
また、米國との問題としては防衛(wèi)費の分擔(dān)や自由貿(mào)易協(xié)定の批準(zhǔn)、自動車の関稅など潛在的なものを挙げ、中國との問題はTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)をめぐる意見の食い違いを挙げた。日本については「歴史問題での関係悪化は他の分野での協(xié)力を制限することになり、コリアパッシングが強まるため、北東アジア地域での韓國の立場を弱めることになりかねない」と説明。そのため「韓國が非核化など北朝鮮の問題だけに集中した場合、北東アジアの力學(xué)構(gòu)図の変化や調(diào)整の過程で『コリアパッシング』が現(xiàn)実に起こる恐れがある」と指摘したという。
これを受け、韓國のネット上では「コリアパッシング?韓國は今や全世界から関心が集まってる」「ジャパンパッシングはあっても、コリアパッシングはないでしょ(笑)」など反論の聲が上がる一方で、「北朝鮮の核問題は確かに重要な問題だが、國民の生活の方が重要」「統(tǒng)一がそんなに簡単に達成できると思う?韓國は5年で大統(tǒng)領(lǐng)が代わるから焦るのは分かるけど、北朝鮮への政策はもっと慎重に行うべき」「大統(tǒng)領(lǐng)選の時、國民は金正恩(キム?ジョンウン)の政権を助けてほしいと思って文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)を選んだわけじゃない」「北朝鮮を好きなのは文大統(tǒng)領(lǐng)だけで國民は違う」など國の動きに警鐘を鳴らす聲も上がっている。
中には「もうすでにパッシングされてるよね?」「北朝鮮、中國、米國、フランス、ドイツ、チェコなどからすでに粗末に扱われている」と嘆くユーザーも見られた。(翻訳?編集/松村)
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