「世界の屋根」チベット高原は今も移動している=中國の國土が縮小―中國誌

Record China    2012年12月9日(日) 8時10分

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7日、時代週報は記事「チベット高原全體が移動し國土が縮小、武漢大學(xué)の研究で明らかに」を掲載した。1991年からの9年間で中國の國土は0.37平方キロメートル減少した。寫真はチベット高原。

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2012年12月7日、時代週報は記事「チベット高原全體が移動し國土が縮小、武漢大學(xué)の研究で明らかに」を掲載した。

その他の寫真

チベットから青海省にかけて広がる、「世界の屋根」チベット高原。この高原全體が東北に向かって移動していることが武漢大學(xué)の研究によって明らかとなった。インド?プレートとユーラシア?プレートの衝突によって生じたもので、1991年からの9年間で中國の國土は0.37平方キロメートル減少した。

チベット高原はインド、ネパール、ブータンと面しており、いまだに確定していない國境線も多い。ゆっくりとしたスピードとはいえ、高原の移動と國土の縮小は無視できないリスクだと記事は評している。(翻訳?編集/KT)

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