2012年12月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は庚欣（ゲン?シン）日本JCC新日本研究所副処長(zhǎng)のコラム「日本はなぜ北朝鮮を恐れるのか？」を掲載した。

【その他の寫真】

北朝鮮の人工衛(wèi)星“発射”問題が國(guó)際社會(huì)を騒然としている。なかでも日本の緊張は飛び抜けたもので、その反応も強(qiáng)烈だ。それはなぜだろうか？第一に日本の保守派が北朝鮮問題を奇貨として右傾化を進(jìn)めようとしている點(diǎn)にある。

第二に日本は本當(dāng)に北朝鮮を恐れている面もある。北朝鮮は世界で最も不確定的な危険國(guó)家とみられているが、日本はほとんど興隆がなく、東アジアでもっとも緊迫した二國(guó)間関係だからだ。

そして第三の理由はより深い背景となる。それは日米の分岐だ。北朝鮮の核の脅威は米國(guó)本土にまで屆かない。実際に矢面に立つ日本も北朝鮮全域を攻撃する能力はない。さらに北朝鮮は米國(guó)との二國(guó)間対話を望んでいるが、その交渉の結(jié)果、日本や韓國(guó)は“犠牲者”とされることも十分考えられる。

北朝鮮の未來が不透明なことも懸念材料だ。東ドイツのようになるのか、ミャンマーのようになるのか、いくつかのパターンが考えられるが、いずれの場(chǎng)合も大量の難民を生み出し、周辺國(guó)に影響を及ぼすことになるだろう。

最後に米國(guó)の総合的な國(guó)力の衰退も日本の緊張の原因となっている。朝鮮戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)、米國(guó)は朝鮮半島で激しく戦った。しかし現(xiàn)在の米國(guó)は深刻な危機(jī)に苦しんでおり、東アジアの戦爭(zhēng)に力を注ぐことはできないからだ。（翻訳?編集/KT）