新浪網(wǎng)、観察者などの中國(guó)メディアは18日、ネットユーザーの投稿として、新型の055型ミサイル駆逐艦の試験航海の寫真を紹介した。

【その他の寫真】

055型ミサイル駆逐艦は現(xiàn)在までの4隻が建造され、うち1隻が試験航海（海上公試）を繰り返している。記事は、1回目の試験航海は8月24日に開始されたが、その後の試験航海の回?cái)?shù)は「數(shù)度」と紹介するにとどめた。殘りの3隻は艤裝中とされる。

同じく中國(guó)の新鋭ミサイル駆逐艦の052型の満載排水量が7000～7500トンであるのに対して、055型は満載排水量が1萬(wàn)3000トンと、大型であることも特徴だ。航続距離は052型の5000カイリ（約9300キロメートル）に対し、055型は7000カイリ（約1萬(wàn)3000キロメートル）と見られている。

記事は055型の特徴として、同種または異種のガスタービンエンジンを複數(shù)組み合わせることで燃料効率の改善が期待できるコンバインド?ガスタービン?アンド?ガスタービン（COGAG）の推進(jìn)方式、、新型のフェーズド?アレイ?レーダーや統(tǒng)合周波數(shù)システムの裝備を挙げ、112門の垂直発射裝置を備えていることにも觸れた。

055型ミサイル駆逐艦は航続距離が長(zhǎng)く兵器搭載量も多いことから、駆逐艦艦隊(duì)ではなく、主に空母打撃群（空母艦隊(duì)）に配屬するとの見方もある。

中國(guó)では新型兵器の畫像などが「ネットユーザー」の投稿として広まる場(chǎng)合がある。一般人には不能と思われる場(chǎng)所からの撮影であるため、軍関連などによる意図的な情報(bào)流出と思われることも珍しくない。（翻訳?編集/如月隼人）