中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報道官は18日の定例記者會見で、米國のナバロ國家通商會議（NTC）委員長らが中國に構(gòu)造改革を求める発言をしていることに対し、「中國人民に対して偉そうな態(tài)度で師匠のように臨んではならない」などと反発した。

ナバロNTC委員長は3日、米ラジオ局の取材に応じて、「構(gòu)造改革問題は非常に重要だ。これにより、われわれの知財権に対する中國の竊盜行為を阻止でき、技術(shù)移転の強(qiáng)要や米國の技術(shù)を狙ったサイバー竊盜を中止させることができる」などと述べた。

華報道官は同発言に強(qiáng)く反発し、ナバロ氏やナバロ氏と同様の考えを持つ者は、18日に開催された改革開放40周年大會で習(xí)近平総書記（國家主席）が行った演説を「真面目に読解することを提案する」と主張。「中華文明は人類史上唯一の、連綿と5000年以上も中斷せずに現(xiàn)在まで続いているさんぜんたる文明だ。中國のような5000年以上の文明史を持ち、13億人以上の人口を持つ國が改革発展を進(jìn)めることについては、金科玉條として信奉してよい教科書はない。中國人民に対して偉そうな態(tài)度で師匠のように臨んではならない」と述べた。

華報道官はさらに「何を変えるか、どのように変えるかは、中國の特色ある社會主義制度の完備と発展に合致しているかどうかと、國家の統(tǒng)治體系と統(tǒng)治能力の現(xiàn)代化という総合目標(biāo)を推進(jìn)するものであることを根本的な尺度とする。変えるべき、変えられる點は、斷固として変える。変えるべきでない、変えられない點は斷固として変えない」と述べた。（翻訳?編集/如月隼人）