日本が購入するF35は必要量を明らかに超過と中國メディア、専門家は「より大きな空母建造か」と警戒

Record China    2018年12月20日(木) 0時30分

拡大

18日、環(huán)球網(wǎng)は、日本が米國からF35戦闘機を購入することを念頭に、「より大きな空母建造を計畫している」とする専門家の見方を紹介した。寫真はいすも。

2018年12月18日、環(huán)球網(wǎng)は、日本が米國からF35戦闘機を購入することを念頭に、「より大きな空母建造を計畫している」とする専門家の見方を紹介した。

記事は、18日に日本政府が閣議決定した防衛(wèi)計畫の大綱と中期防衛(wèi)力整備計畫の中で、この先5年間の防衛(wèi)費が27兆円を超えることや、最新型戦闘機を購入し「いずも」型護衛(wèi)艦を事実上の航空母艦として運用することが明記されたと紹介?!溉毡兢?、『いずも』は憲法が禁止する攻撃型空母ではないと主張している」と伝えた。

その上で、「いずも」に乗船して見學したことのある「艦載武器」雑誌の編集長である石宏(シー?ホン)氏の解説を紹介。「いずも」は収容空間が限られており、改造しても最大10機のF35Bしか搭載できず、しかも10機搭載にするとヘリコプターを搭載できなくなるため、対潛水艦能力が大幅に低下するとした。

また、中國の空母専門家である李傑(リー?ジエ)氏は、「いずも」が搭載できるF35Bの數(shù)は多くないものの、第5世代ステルス戦闘機であり、他國の空母搭載機と比べて優(yōu)位性があると分析。日本の艦艇の攻防範囲が數(shù)百キロ先まで拡大できるため、「質(zhì)的向上」になるとしている。

しかし、2隻の「いずも」型に搭載できるF35Bは合わせて20機である一方、今回購入予定の42機は「明らかに需要の範囲を超えている」と指摘。日本には他にも「ひゅうが」型があるが、李氏は「『ひゅうが』型のトン數(shù)と飛行甲板は小さく、改造してもその潛在力は小さい。したがって、必要以上にF35Bを購入するのは、日本がこの先、さらに大きなトン數(shù)の空母を所有するための準備の可能性がある」と指摘した。

また、「いずも」はスキージャンプ型の甲板ではなくフラットであることについて石氏は、「日本は外部の反応を少しずつ試している」と分析?!府斆妞稀氦い氦狻护蛑袊\姢瑜霈F(xiàn)する南西方向に配置し、沖縄付近に飛行場が少ない問題を解決するのが先だが、周辺國が慣れてきたころに、甲板をスキージャンプ型に変え、F35Bの作戦半徑をさらに広げる計畫なのだろう」と予測した。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜