2012年12月6日、共同通信によると、日本の木寺昌人?新駐中國(guó)大使は東京都內(nèi)で共同通信などのインタビューに応じた。木寺大使は「駐中國(guó)大使に任命されたことに驚いている。中國(guó)という國(guó)をよく理解し、できるだけ多くの中國(guó)人と接觸したい」と表明?！笜敗─嗜摔葧?huì)いに行き、様々な場(chǎng)で日本と中國(guó)の関係改善が皆の利益になることを説明したい。強(qiáng)がらず、自分のできることを力の及ぶ限りする。若い人たちにも力を発揮してもらいたい」と述べた。

【その他の寫(xiě)真】

木寺大使は「中國(guó)と最初に関わったのは20年前の外務(wù)省アジア局中國(guó)課首席事務(wù)官時(shí)代で、日中國(guó)交正常化20周年関連の仕事をした。天皇、皇后両陛下の訪中もあった。訪中が大きな成功をおさめ、中國(guó)から様々な形で歓迎されたことは、今も感激に堪えない」と話した。

また、「中國(guó)といえば孫文が思い浮かぶ。私は10月10日生まれだ。父は中國(guó)の専門(mén)家でもなんでもなかったが、1911年の同じ日に中國(guó)の武昌という所で辛亥革命が起き、私の名前『昌人』の『昌』は『武昌』から取ったと、父は説明した。その縁で私はずっと孫文に関心がある」、さらに「私の母は今年85歳、大連生れだ。母の出生地を訪れることができれば、大変嬉しい」と語(yǔ)った。

木寺大使は「國(guó)民感情は厄介な問(wèn)題だ。日本政府がこう考えるから、全ての國(guó)民にもそう考えろというわけにはいかない。それはまず実現(xiàn)しない。日本國(guó)民として私は過(guò)激な民族主義に影響されないよう注意すべきだと思う。このことは重要だ。どの國(guó)でも排外的行動(dòng)は起こりうる。だがそうした行動(dòng)は外の世界と良好な関係を構(gòu)築するうえで大きな障害となる。こうした?jī)A向には警戒しなければならないと思う」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）