2012年12月10日、中國(guó)新聞社によると、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は9日、第2次世界大戦中の舊日本軍による従軍慰安婦問(wèn)題について、日本が問(wèn)題解決に正面から取り組まず、一部の政治家が犯した罪を認(rèn)めないのは遺憾だと表明した。

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聯(lián)合晩報(bào)によると、馬総統(tǒng)は舊日本軍がアジアの女性たちを慰安婦にして迫害したことは、世界的にも認(rèn)識(shí)されているとしたうえで、國(guó)連が1995年に慰安婦を軍事的性奴隷と認(rèn)定していると説明。馬総統(tǒng)は、歴史上の誤りについて謝罪はできるが、歴史的な教訓(xùn)は絶対に忘れられないと主張。誤りを認(rèn)めることは、逆に最も大きな力になると語(yǔ)った。

一方で馬総統(tǒng)は、過(guò)去に多くの日本人弁護(hù)士が元慰安婦の女性たちを支援し、良識(shí)的な日本人も多く存在すると説明。日本人は勇気をもって過(guò)去に向き合い、慰安婦に関する文獻(xiàn)を保存し、二度と誤りを犯さぬよう世界の人々に知らしめてほしいとした。（翻訳?編集/AA）