2018年12月21日、環(huán)球網(wǎng)によると、17日から韓國の大部分の地域でスモッグが発生し続けており、大気汚染が深刻になっている。そうした中、韓國メディアが「元兇は中國だ」と再び伝えている。

記事によると、韓國メディア各社は、「中國のスモッグが襲來し、大気中の微粒子狀物質(zhì)の濃度が上がっている」「中國から飛來するスモッグが猛威を振るっている」など、スモッグの原因として中國を挙げているという。國立環(huán)境科學(xué)院の大気汚染予報も、「中國からスモッグが流入し…」「中國のスモッグで外出時はマスクが欠かせない」などと伝えているという。

記事は、「こうした中國元兇論はここ數(shù)年たびたび繰り返されてきたが、その根拠は冬の季節(jié)風(fēng)が北西から吹くことにある。その季節(jié)風(fēng)に乗ってスモッグが流れ込むという理屈となっている」と説明?！浮亥攻猊氓挨卧獌搐现袊护趣いσ庾Rは韓國人と韓國社會に深く根付いており、その不満や批判を伝える報道やネット上の書き込みは枚挙にいとまがなく、『中國に正式に抗議し、改善を求めるべきだ』と韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の請願サイトにも書き込まれている」と伝えた。

その上で、「実際にはスモッグの発生源だと指摘された山東省の工業(yè)地帯では大気汚染は大幅に抑制されており、原因は中國ではないことは韓國メディアの調(diào)査でも明らかになっている」と反論?！笇gは大気汚染の主要な原因は韓國國內(nèi)にあるという。とりわけソウルは人口密度が高く、スモッグが発生しやすい環(huán)境にある」などとしている。

記事は、「こうした真相は一向に広まらず、それどころか非難の対象にまでなってしまった。そして、韓國メディアの『元兇は中國だ』報道がまたも繰り返されている」と主張している。（翻訳?編集/岡田）