2019年1月8日、中國メディア?環(huán)球網(wǎng)は「またスモッグの責(zé)任を中國に押し付けた？データを前に、ソウル市長はまだこう言っている…」と題した記事を掲載した。

韓國メディア各社は7日、「ソウルの樸元淳（パク?ウォンスン）市長が中國政府の主張に反論した」と報じた。樸市長はインタビューの中で、「ソウルの大気汚染の半分以上が中國の影響を受けている」と述べ、中國生態(tài)環(huán)境部報道官の「ソウルの大気汚染物質(zhì)の主な発生源は現(xiàn)地」との主張に反論した。同日、中國生態(tài)環(huán)境部は2018年の北京?天津?河北省及び周辺地域における大気の質(zhì)の優(yōu)良日數(shù)は50．5％に上り、微小粒子狀物質(zhì)?PM2．5の濃度は前年同期比11．8％低下したと発表した。

樸市長は7日、韓國MBCの番組の中で電話インタビューを受け、「ソウル研究院や韓國環(huán)境部傘下の研究機関の研究結(jié)果により、ソウル市の50～60％の大気汚染物質(zhì)は中國からの影響だと示されている」と述べた。「どちらの主張が正しいかという議論ではなく、中韓両國と複數(shù)の地域が大気汚染物質(zhì)の減少のために協(xié)力すべきだ」とし、ソウル市がすでに北京市と共同でいくつかの研究を進(jìn)めていることを明らかにした。

中國生態(tài)環(huán)境部の劉友賓（リウ?ヨウビン）報道官は昨年12月28日の定例記者會見で、「ソウルの汚染物質(zhì)は主に現(xiàn)地で排出されたものであり、中國を責(zé)めるべきではない」と述べていた。韓國?聯(lián)合ニュースは今回の樸市長の発言について「中國政府の表明に直接反論するものだ」と伝えた。（翻訳?編集/藤井）