2018年12月19日、ZDネットコリアは、サムスン電子が來年に向け不透明な経営と事業(yè)の危機(jī)を乗り越えるための解決法を探していると報(bào)じた。

記事によると、サムスン電子は毎年6月と12月にグローバル戦略會(huì)議を開催し、成果を顧み未來の経営戦略を検討する。今年は12月17日から20日まで開催され、各部門で「中國(guó)」というキーワードが出たという。世界最大の市場(chǎng)に挙げられる中國(guó)での経営が悪化している上、半導(dǎo)體やTV、家電、スマートフォン市場(chǎng)で中國(guó)企業(yè)の追撃が強(qiáng)まっているためだ。

スマートフォン分野においては、中國(guó)での市場(chǎng)占有率が0．7％に激減したことに対する反省點(diǎn)などが話し合われたという。サムスンは今月12日に中國(guó)?天津にある工場(chǎng)の撤収を決定したが、來年は5Gや折り畳みスマートフォンなど次世代技術(shù)を搭載した機(jī)種を発売する予定だ。來年はギャラクシー発売10周年を迎えるため、サムスンの革新を見せつけ、中國(guó)との格差が広がり滯った事業(yè)の雰囲気を逆転させなければならない重要な時(shí)とされている。

TV部門でも中國(guó)市場(chǎng)攻略についての議論が行われたという。中國(guó)市場(chǎng)は國(guó)內(nèi)企業(yè)で飽和しているが、製品の品質(zhì)や信頼性の面で認(rèn)知度の低い企業(yè)が市場(chǎng)に進(jìn)出しているため、この需要をサムスンに引っ張ってくるための戦略を取るとみられている。

半導(dǎo)體は好調(diào)を維持しているが、やはり中國(guó)の追撃に対する懸念の聲が上がった。中國(guó)の製造會(huì)社が半導(dǎo)體生産に積極的な動(dòng)きを見せていることに対する不安も高まっているという。長(zhǎng)期的に中國(guó)政府のけん制と現(xiàn)地の半導(dǎo)體業(yè)者がサムスンの占有率を蠶食する流れが続けば、事業(yè)の不振は避けられないとの懸念から、サムスンはファウンドリ?システムLSI分野を強(qiáng)化している。部品事業(yè)が長(zhǎng)期的に優(yōu)位な狀態(tài)を維持するためにはセット事業(yè)が後ろ盾にならなければならないという聲も大きかったという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「中國(guó)から撤収して」「中國(guó)企業(yè)より安く売れば、売れ行きは良くなる。どうせベトナムで安い人件費(fèi)で作ってるじゃん」「いっそのこと米國(guó)に本社を移して。米國(guó)ならサムスンを保護(hù)してくれるはず」「今の中國(guó)に勝ちたいなら、どんな分野でも畫期的で、追いつかれない技術(shù)、高い質(zhì)、良い製品であることが答え」「でも正直、サムスンは危機(jī)のたびに解決してきたと思う。今回も革新できることを期待」など、さまざまな聲が上がっている。（翻訳?編集/仲野）