2019年1月19日、米華字メディアの多維新聞は、「スウェーデンがファーウェイ排除に同調(diào)か、中國(guó)大使館が強(qiáng)く警告」とする記事を掲載した。

記事はまず、「スウェーデンが昨年、中國(guó)人観光客への対応や発言で物議を醸して以降、両國(guó)関係は微妙になっている。加えて、同國(guó)が中國(guó)の通信機(jī)器大手、華為技術(shù)（ファーウェイ）の製品を排除する可能性があることが、両國(guó)間の矛盾を強(qiáng)めている」と指摘した。

その上で記事は、スウェーデン北部のキルナにある中國(guó)リモートセンシング衛(wèi)星地上基地北極基地をめぐり、スウェーデン國(guó)防省の機(jī)関に所屬する専門家が先日、「通常は民間用途だが、中國(guó)の軍當(dāng)局によって使用される可能性がある」と指摘し、基地の管理を強(qiáng)化すべきと呼び掛けたことを受け、現(xiàn)地の中國(guó)大使館が17日の聲明で、中國(guó)を「安全保障上の脅威」とし、中國(guó)の対外投資に「懸念」を示す論調(diào)について「いかなる根拠もなく、でっち上げで、無(wú)責(zé)任なもの」と強(qiáng)く警告したことを紹介した。

記事はまた、スウェーデンの大手経済紙?Dagens Industriが9日、「スウェーデン政府とノルウェーなど近隣のEU諸國(guó)は現(xiàn)在、次世代通信規(guī)格5Gのインフラからファーウェイの製品を排除するかどうか検討中だ」と報(bào)じたことも紹介した。（翻訳?編集/柳川）