中國海軍の魚雷がベトナムに漂著、中國國防部「海南島東海域で訓(xùn)練時(shí)に喪失」

Record China    2018年12月23日(日) 18時(shí)40分

拡大

中國政府?國防部は21日、ベトナムに漂流した魚雷について、海南島東部海域で12月初旬に実施した訓(xùn)練時(shí)に喪失したものと考えられると発表した。同魚雷は潛水艦搭載用のY―6魚雷(寫真)との見方が出ている。

中國政府?國防部は21日、ベトナムに漂流した魚雷について、海南島東部海域で12月初旬に実施した訓(xùn)練時(shí)に喪失したものと考えられると発表した。

新浪網(wǎng)など中國メディアが20日ごろから、外電を引用してベトナムへの魚雷漂著を報(bào)道していた。記事によると、ベトナム中南部のフーイエン省で18日、地元漁民が海岸から約4カイリ(約7.4キロメートル)の沖合いで円筒形の大きな物體が漂流しているのを発見したという。岸まで曳航(えいこう)した後に地元警察が調(diào)べたところ、中國製魚雷と分かった。

魚雷の長(zhǎng)さは約6メートルで直徑は約53センチメートル。外部には中國語表示もあったという。大きさや形狀から同魚雷は中國海軍が使用する魚―6(Y―6)重型魚雷との見方が出た。Y―6は西安精密機(jī)械研究所が開発した魚雷で、中國海軍は05年から運(yùn)用している。

Y―6は米國が潛水艦の主裝備として使用するMk48魚雷に対抗するために開発されたとされる。Mk48は捜索?攻撃深度が最小で18メートル、最大で1374メートルとされる。最大速力は50ノット以上。配備されたのは1972年だ。

Y―6もMk48と同様に、潛水艦に搭載されているとされる。ただし、中國は開発に當(dāng)たってMk48の実物を入手することができず、Mk48の公開された資料とソ連が1965年に実用化した53―65型魚雷を參考にしたので、Y―6とMk48では異なる點(diǎn)が多いという。

魚雷が漂著したフーイエン省は、中國が実効支配しベトナムも領(lǐng)有権を主張しているパラセル諸島(西沙諸島)の南西500キロメートルの位置にある。そのため、同省周辺海域は「緊張度の高い?!工妊预à毪?、中國國防部は訓(xùn)練の際に魚雷を喪失したのは海南省東部近海と説明?!袱饯椁A鳏斡绊懁钎佶去圣嘟¥似鳏筏皮い盲郡韦坤恧Α工趣我姺饯蚴兢贰府?dāng)該魚雷は一般訓(xùn)練用であるだけで、具體的な目標(biāo)を持つものではない」と主張した。(翻訳?編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜