2018年12月22日、中國(guó)のスポーツメディアの新浪體育は、東京スポーツ奨勵(lì)賞を贈(zèng)られた卓球男子の張本智和が「東京五輪で金メダルを取れるよう頑張る」と述べたことを伝えた。

記事によると、東京都はこのほど、10月にアルゼンチンで行われた第3回ユースオリンピックでメダルを獲得した15歳から18歳のアスリート17人に東京スポーツ奨勵(lì)賞を贈(zèng)呈した。

記事は、「表彰式に出席したアスリートの中で最も注目を集めたのは、名実相伴う人気選手となった張本智和だ」とし、小池都知事から健闘をたたえられた張本が「今大會(huì)は2つの銀メダルに終わってしまい悔しい気持ちがあるので、2020年の東京オリンピックで金メダルを取れるように頑張ります」と述べたことを伝えた。

記事は、張本が、今年1月の全日本選手権を初制覇すると、6月の荻村杯で中國(guó)の馬龍（マー?ロン）と張継科（ジャン?ジーカー）の五輪金メダリスト2人を撃破して優(yōu)勝し、今月の韓國(guó)でのワールドツアー?グランドファイナルでも中國(guó)の林高遠(yuǎn)（リン?ガオユエン）ら世界の強(qiáng)豪を下して史上最年少優(yōu)勝を果たしたことを紹介し、「今年の飛躍的なパフォーマンスは衆(zhòng)目の一致するところだ」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）