2018年12月20日に起きた韓國海軍レーダー照射事件についての議論が続く中、この事件が1875年に起きた「雲(yún)揚號事件（江華島事件）と似ている」という意見が注目を集めているという。7日付で韓國?ノーカットニュースが伝えた。

韓國國防部は3日、今回のレーダー事件について日本側(cè)の主張に反論する動畫をYouTubeで公開した。當該動畫に殘されたコメントには「日本は雲(yún)揚號事件の時も今も、捏造と歪曲の國」「レーダー照射事件を見ていると、雲(yún)揚號事件が思い浮かぶ」など、雲(yún)揚號事件と結(jié)びつけた指摘が多いという。その他、韓國のオンラインコミュニティーやSNSでも「日本が第2の雲(yún)揚號事件を起こして何か得をしようとしているようだ」「韓國を挑発して開戦事由を作っている」と話題になっている。

このような意見が出ていることについて、記事は「レーダー照射事件について問題を一方的に提起する日本の姿が、韓國に責任を擦り付けた雲(yún)揚號事件當時の狀況に酷似しているため」と説明している。

また、正義黨のキム?ジョンデ議員は4日、テレビ番組で「レーダー問題を提起した日本には、口実をつけて相手を屈服させる意図がある。舊韓末を考えずにはいられない」と発言したという。

これを受け、韓國のネット上では「歴史は繰り返される」「もうアジアのここ數(shù)十年間の平和な時代は終わっていくのか」「いずれにせよ一度は日本と戦爭をしなくてはならない」「竹島で韓國と日本が交戦をする可能性がかなり高いってことだね」「そう遠くないうちに日本に強制的に開港させられ、日韓併合も起こりそう」「海軍力、空軍力を今の3倍に増やさないとまた第2次日韓協(xié)約が待っている」など、日韓関係のさらなる悪化を懸念するコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/仲野）