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中國(guó)人ジャーナリストの王志安氏は1日、日本で新天皇即位が話題になっていることに関連して、「日本の天皇も悲慘なものだ」と書き込んだ。同書き込みに、ネットユーザーからコメントが寄せられた。寫真は皇居。
中國(guó)人ジャーナリストの王志安氏は2019年5月1日付で、日本で新天皇即位が話題になっていることに関連して、「日本の天皇も悲慘なものだ」と書き込んだ。同書き込みに、ネットユーザーからコメントが寄せられた。
新元號(hào)「令和」の初日となった同日、王氏は中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウントで「日本の天皇もなかなか悲慘なものだ。一家の食事はすべて宮內(nèi)庁が決め、希望が聞かれることはない。しかも、味に対して注文を付けることも許されない。何を食べるかすら自分で決められないことは悲哀だ」とつづった。
報(bào)道によると、天皇陛下の食事の獻(xiàn)立は宮內(nèi)庁の大膳課がつくり、侍醫(yī)が栄養(yǎng)などのバランスをチェックする。基本的には質(zhì)素なものが多いようだ。上皇さまについては、外出時(shí)にご自身が好きなメニューを希望されることもあったという。
王氏の投稿に対して、中國(guó)のネットユーザーからは「なぜ? これでも人権はあるというのか?」「天皇も大変なんだな」といった聲や、「こっそりカップめんを食べたこととかないのかな」という聲が寄せられた。
また、「母親が作ったものは何でも食べないといけない私と同じ」「會(huì)社の食堂だって同じ。すべて管理されている」「貧しい人は、食べたいものや身體に良いものではなく、買えるものしか食べられない」といった投稿もあった。
さらに、「あなた(王氏)は悲慘だと思っても、本人はそう思ってないかもしれない」「毎日、何を食べようか考えなくて済むのは逆に幸せなことかも」といった反論も寄せられた。(翻訳?編集/北田)
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