フィギュアスケートの羽生結(jié)弦の2019-20シーズンを振り返る報(bào)道寫真展が、1日から読売新聞オンラインで始まった。中國(guó)のファンらも関心を寄せている。

同展は百貨店で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けオンラインでの開催に切り替えられた。同社のサイト上では、2019-20シーズンのスライドショー前編のほか、19年のグランプリファイナルや全日本選手権でのジャンプの連続寫真、カメラマン一押しの羽生の寫真、デザイナー伊藤聡美さんによる衣裝のデザイン畫などが紹介されている。

また、羽生結(jié)弦の寫真集やハンドタオル、クリアファイルなどのオリジナルグッズの販売も行われている。開催期間は7月1日（水）～8月2日（日）。7月10日からはスライドショーの後編が追加公開される予定だ。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の羽生のファンアカウント?羽生結(jié)弦資訊臺(tái)も同日、同展の概要を紹介?！柑卦O(shè)サイト」として同ページのリンクも貼り付けた。

羽生のファンらからは「ついに來た！」「お知らせありがとう！」「興奮する！」「あああああ！ユヅ」「あの4回転の映像は本當(dāng)に大好き。素晴らしすぎる！」といった熱狂的なコメントが寄せられている。

羽生は中國(guó)でも人気が高い。18年の平昌五輪で連覇を達(dá)成した際には「今年の春節(jié)（舊正月）はこの日本の青年が話題を獨(dú)占！中國(guó)中央テレビ（CCTV）も陥落した」などと報(bào)じられたほか、今年2月にソウルで行われた四大陸選手権で初優(yōu)勝し、主要國(guó)際大會(huì)を完全制覇する“スーパースラム”を達(dá)成した時(shí)には再び稱賛が相次いだ。（翻訳?編集/北田）