第3次世界大戦が勃発する可能性のある5つの場所、日本の近くも―米華字メディア

Record China    2018年12月24日(月) 22時30分

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米華字メディア?多維新聞は23日、「第3次世界大戦の勃発地」を予想する米誌の報道を紹介した。資料寫真。

米華字メディア?多維新聞は23日、「第3次世界大戦の勃発地」を予想する米誌の報道を紹介した。

米誌ナショナル?インタレストは22日、米陸軍大學校(USAWC)のロバート?ファーリー教授の文章を掲載した。ファーリー教授はこの中で、第3次世界大戦が勃発する可能性がある五つの地域を挙げた。それは、南シナ海、ウクライナ、ペルシャ灣、朝鮮半島、そして「予想できない意外な場所」だという。

同教授はウクライナについて、最近、ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を隔てるケルチ海峽での事件で地域の緊張が高まっていると指摘。ペルシャ灣については、「クルド人、トルコ人、シリア人、イラク人の間でいつでも衝突が起きる可能性がある」とした。また、朝鮮半島については「2018年にやや緩和したものの、一貫して緊張狀態(tài)にある」ことを理由に挙げているという。

同教授はこのほか、「朝鮮戦爭以降、米國はすべての衝突に関する予測を誤っている。そのため第3次世界大戦の到來はまったく予想し得ない場所である可能性もある」と指摘しているという。(翻訳?編集/北田

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