韓國観光に危機?外國人観光客數(shù)がベトナムにも追い抜かれる

Record China    2018年12月27日(木) 20時50分

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24日、韓國メディアは、2018年10月末時點での韓國への外國人旅行客數(shù)が海外旅行自由化以來、初めてベトナムに追い抜かれたと報じた。寫真はベトナム。

2018年12月24日、韓國?毎日経済は、「2018年10月末時點の統(tǒng)計で、韓國を訪れた外國人観光客數(shù)が、韓國で海外旅行が自由化された1989年以來初めてベトナムに追い抜かれた」と報じた。

記事によると、韓國では今年2月の平昌冬季五輪を終え、國家規(guī)模での観光イベントがなくなり「観光危機論」さえ出始めているという。韓國の観光業(yè)界によると、10月末時點の観光競爭力の主要指標であるインバウンド(外國人観光客誘致)統(tǒng)計では、1267萬人が訪韓し、ベトナムには1412萬人が訪れた。2018年末までの年間基準外國人観光客數(shù)も、韓國は1500萬人、ベトナムは1600萬人と、100萬人以上の差で韓國が後れを取ると予想されている。

これを受け、木浦大學観光経営學科のシム?ウォンソプ教授は「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)という中國の懸念材料を考慮しても、韓國がベトナムに追い抜かれたことは、『インバウンドショック』と言える屈辱的な出來事。韓國観光の魅力が落ちた原因を見つけなくてはならない。政府の支援など、観光活性化政策全般をリセットしない限り、アジア観光の覇権が容易に譲られてしまう」と話した。

14年には韓國への外國人旅行客が1420萬人、日本は1342萬人で、韓國に訪れた外國人旅行客が日本よりも約100萬人多かった。しかし18年10月末時點でのインバウンド統(tǒng)計によると、訪日外國人客は2611萬人で韓國との差は歴然だ。また、同統(tǒng)計で香港は5256萬人、シンガポールは1548萬人と、他のアジアの國々との格差も次第に大きくなっているという。

これに対し、韓國のネット上では「韓國に來て何をするっていうの」「私が見ても観光として引かれるものがない」「観光政策の問題じゃなくて、観光施設(shè)を運営する人たちのマインドが問題」「韓國は高い、汚い、見物も特色もない、そして粗雑」「なぜ韓國人が國內(nèi)の済州や釜山よりも日本に行くのか、自営業(yè)者たちも考えるべきじゃないか?毎回ぼったくりをして、個性も無くて、不親切。日本を分析してみて」など、韓國の観光業(yè)界が衰退するのは當然だといった內(nèi)容のコメントが多く寄せられている。(翻訳?編集/仲野)

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