2012年12月12日、米紙ニューヨーク?タイムズはこのほど、記事「2013年、中國(guó)で注目すべき8つのトレンド」を掲載した。米華字メディア?多維新聞が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

（1）成長(zhǎng)の変化。2012年第4四半期から中國(guó)経済は好転の兆しを見(jiàn)せているが、財(cái)政出動(dòng)に支えられた國(guó)有企業(yè)と大型工業(yè)企業(yè)中心の景気回復(fù)となっている。これを消費(fèi)主體の成長(zhǎng)に変えられるかがカギだ。

（2）新たな指導(dǎo)者。習(xí)近平（シー?ジンピン）総書(shū)記は就任後、「チャイニーズ?ドリーム」「中華民族の偉大な復(fù)興」など矢継ぎ早に重要講話を発している。経済改革、行政改革、そして政治改革に著手できるかがカギとなる。

（3）汚職撲滅。すでに汚職撲滅キャンペーンが始まり、多くの地方官僚が失腳した。しかし中國(guó)の汚職體質(zhì)を変えるまでには至らないだろう。

（4）隣國(guó)との外交。尖閣諸島、南シナ海で中國(guó)は強(qiáng)硬姿勢(shì)を示し、隣國(guó)の不安を招いた。日本やフィリピン、ベトナムの緊張は高まり、ナショナリズムも高まりつつある。アクシデントが起きるリスクは高まっている。

（5）環(huán)境保護(hù)。世界で最も難しい環(huán)境保護(hù)問(wèn)題を抱えているのが中國(guó)。クリーンエネルギー推進(jìn)の目標(biāo)を大々的に掲げているが、楽観視できる狀況にはない。

（6）アクティビズム。環(huán)境問(wèn)題は政治的アクティビズムを誘発している。環(huán)境問(wèn)題のデモはあっという間に數(shù)萬(wàn)人もの人々を集める。権利に目覚めた市民たちといかに向き合うかが課題となる。

（7）ネットの圧力。中國(guó)のインターネットユーザーは2013年に6億人を突破すると推定されている。中國(guó)はネット検閲を?qū)g施しているとはいえ、彼らの聲は大きな圧力として政治に作用することになる。

（8）海外投資。中國(guó)企業(yè)の海外投資が注目を集めているが、中國(guó)への警戒感から政治の介入により中國(guó)企業(yè)の買(mǎi)収が失敗する事例が相次ぐなど、摩擦も表面化している。（翻訳?編集/KT）