1カ月に3回も!上海ディズニーランド騒動(dòng)に見(jiàn)る、中國(guó)人の素養(yǎng)の向上―SP華字紙

Record China    2019年9月12日(木) 17時(shí)50分

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シンガポール華字紙?聯(lián)合雙方は11日、「ディズニーと中國(guó)人の素養(yǎng)の自省」と題するコラム記事を掲載した。

シンガポール華字紙?聯(lián)合雙方は11日、「ディズニーと中國(guó)人の素養(yǎng)の自省」と題するコラム記事を掲載した。

記事は、上海ディズニーランドが食品持ち込み禁止規(guī)定をめぐって、ひと月に3度SNSのホットワードになったことについて、「その頻度はスターも驚くほど」と伝えた。1度目は8月中旬、荷物検査で見(jiàn)つかった食品の持ち込みを拒否された大學(xué)生が同社を訴えたこと。2度目は9月に入り、上海ディズニーランドが食品の持ち込みを認(rèn)めたこと。そして3度目が、その直後に來(lái)園客がスイカを丸ごと持ち込んだことが物議を醸した。

記事は、「中國(guó)人にとって、出かけた先での“食”は大きな問(wèn)題で、これまでにもたびたび議論を呼んできた。中國(guó)人は“食”にこだわる一方、旅行におけるその優(yōu)先順位は低い。多くの人が現(xiàn)地のレストランに行くのではなく、自分が好きなものを持って行って食べることを好む。海外に行くのに自國(guó)のカップラーメンを持って行く人もいる」と紹介した。

その上で、「今回上海ディズニーランドが短期間に何度もホットワードになったことは、中國(guó)人消費(fèi)者の進(jìn)歩とも言える」とし、「非合理的な規(guī)定や不公正な待遇に対し、法的な手段で自らの権益を守ることを理解し、歐米のディズニーランド(食品の持ち込み可)を訪れる客と同じような平等な対応を求めたのだ」とした。

続けて、「権益を勝ち取った後、スイカを丸ごと園內(nèi)に持ち込んだ客がいたことが分かり、これは果たして素養(yǎng)の低い行為なのかと議論が紛糾した。このことは、より多くの人が権益を守ることと同時(shí)に、ルールを守ることの責(zé)任と義務(wù)を理解していることを表している。この議論の中でたくさんの人が観光地の秩序と環(huán)境を守るべきだと呼び掛けたことは、中國(guó)社會(huì)の素養(yǎng)問(wèn)題について自省の意識(shí)がより強(qiáng)くなったことを示している」と評(píng)価した。

記事は、「數(shù)年前には、よく『中國(guó)式○○』といった言い方を耳にした。一番有名なのは『中國(guó)式道路橫斷』(橫斷歩道や信號(hào)がない道路を橫切ること)だ。マナー違反行為はまだ存在するものの、『中國(guó)式』と揶揄(やゆ)される素養(yǎng)の低い行為はやや改善されている。特に、北京や上海などの大都市では、全體的な公共道徳の意識(shí)が明らかに上昇している」と論じた。(翻訳?編集/北田

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