2012年12月13日、臺灣のベストセラー作家で初代文化相も務(wù)める龍應(yīng)臺（ロン?インタイ）氏が、「文化や創(chuàng)意の育成という面において、臺灣は中國とその大きさや強(qiáng)さで張り合う必要はない。それよりも深さで勝負(fù)すべきだ。臺灣は小さいが、深みがある」と発言した。臺灣?工商時報の報道を中國新聞社が14日付で伝えた。

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この発言は、臺灣工商協(xié)進(jìn)會（CNAIC）の要請で行われた講演會で聞かれたもの。中國の「第12次五カ年計畫(十二大/2011年?2115年)」が文化やクリエーションでの強(qiáng)化を打ち出していることを受け、「臺灣はどう対応策をとるのか？」と質(zhì)問されたことに対する受け答えだった。

「臺灣の優(yōu)れた點、臺灣が大切にすべき點は、人々の素養(yǎng)の高さ。文化面の競爭において、行政當(dāng)局には多くの弱點があるだろうが、焦らなくてよい」とし、規(guī)模は小さくても深みのある文化で勝負(fù)すべきだと結(jié)論づけた。同氏は先日、香港大學(xué)での講演でも「臺灣人のかわいらしいところは、偉そうにしないところ。無理して自分をつくらず、思うままに日々を暮らしているところだ」と発言している。(翻訳?編集/愛玉)