2012年12月14日、甘粛省粛北モンゴル族自治県馬ソウ山鎮(zhèn)に位置する玉礦遺跡でこのほど行われた発掘作業(yè)により、灰だめ、家屋跡、石臺基などの遺跡40カ所が発見され、玉器の材料、陶器、水晶、骨器、石器、獣の骨など遺物1000點あまりが出土した?；嵄北h文化館によると、甘粛省文物考古研究所は過去2年にわたり発掘チームを組織し、玉礦遺跡の大規(guī)模な発掘を行ってきた?？脊艑W者の鑑定により、同遺跡は漢の時代の工業(yè)遺跡であることが確認された。中國新聞社が伝えた。

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粛北県文化館の擔當者は「玉礦遺跡は第3次全國文物調査により発見されたもの。甘粛省は近年、専門家を組織し、同遺跡の規(guī)模、遺跡の數、保存狀態(tài)、面積などの調査を行ってきた」と語る。

遺跡周辺で採取された夾砂紅陶?灰褐陶（いずれも土器の種類）などの遺物の特徴と、鉱山の採掘方式などから、同遺跡は鉱區(qū)、生活?作業(yè)區(qū)、防御施設などから構成されていることがわかり、漢代の大規(guī)模な工業(yè)遺跡であると斷定された。河西回廊、甘粛?青海地區(qū)の玉器製作、鉱物採掘の研究にとって重要な根拠となる。（提供/人民網日本語版?翻訳/SN?編集/TF）