2012年12月14日、國際連合（國連）世界観光機関（UNTWO）がこのほど発表した最新のデータによると、2012年に海外旅行による支出の伸びが最も大きかった10カ國?地域の中で、中國は他を大きく引き離してトップに立った。また、國內(nèi)の旅行會社が観光客の「海外進出の歩み」に急速に追いつきつつあるという。新華網(wǎng)が伝えた。

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同データによると、2012年1?8月、世界の海外旅行客はのべ7億500萬人に達し、前年同期比4％増加した。通年ではのべ10億人に達する見込みだ。年初以來、海外旅行による?yún)?支出がともに増加しており、支出の上位10カ國?地域の中では、中國の増加幅が30％と最も大きかった。

同データからわかるように、中國の海外旅行客の規(guī)模は毎年20％のペースで増加しており、今年はのべ8000萬人を超える見込みだ。特に注目に値するのは、これまで長らく海外旅行消費の発展に追いつかなかった國內(nèi)の旅行會社が國の枠を越えて発展を遂げ、今年は急速に変化する様子をみせたことだ。旅行情報サイトの攜程旅遊はこのほど2012年度世界観光取引會のグローバル賞を受賞し、中國企業(yè)として初めて世界の観光業(yè)界への貢獻をたたえる最高の栄譽である同賞を受賞した。中國國家観光局の責任者は、このことは中國の旅行會社が世界の舞臺に進出したことを物語るものだと指摘した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/TF）