Record China 2018年12月29日(土) 15時(shí)30分
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海上自衛(wèi)隊(duì)の哨戒機(jī)が韓國(guó)の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、防衛(wèi)省は當(dāng)時(shí)の映像を公開した。韓國(guó)國(guó)防省は照射を改めて否定。韓國(guó)側(cè)は國(guó)內(nèi)事情から、照射を認(rèn)めない方針とみられ、事態(tài)の長(zhǎng)期化は必至だ。寫真はP1哨戒機(jī)。
海上自衛(wèi)隊(duì)のP1哨戒機(jī)が韓國(guó)の駆逐艦から火器管制(FC)レーダーの照射を受けた問題で、防衛(wèi)省は28日、當(dāng)時(shí)の狀況を撮影した映像を公開した。これに対し、韓國(guó)國(guó)防省の報(bào)道官は「客観的な証拠とはみられない」などと反論した。韓國(guó)側(cè)は國(guó)內(nèi)事情から、あくまで照射を認(rèn)めない方針とみられ、事態(tài)の長(zhǎng)期化は必至だ。
防衛(wèi)省によると、P1哨戒機(jī)は20日、日本海の石川県?能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓國(guó)海軍の駆逐艦「広開土大王」(3200トン)から、FCレーダーを照射された。駆逐艦は北朝鮮漁船を救助中だったという。
FCレーダーは艦艇や航空機(jī)などから砲弾やミサイルを発射する直前に、目標(biāo)の位置や速度を正確につかむ目的で使用される。自衛(wèi)隊(duì)を含む軍事用の艦艇や航空機(jī)は攻撃を回避するためFCレーダーで照射を受けた際、直ちに感知する逆探知裝置を搭載している。
防衛(wèi)省がホームページで公開した映像は全體で約13分。P1哨戒機(jī)は約5キロ離れた駆逐艦から最初のFCレーダーの照射を受けた。搭乗員が「FCコンタクト」と知らせたのを受け、機(jī)長(zhǎng)は駆逐艦の砲身が自機(jī)に向いているかを確認(rèn)するよう指示。その後、P1哨戒機(jī)は退避行動(dòng)を取った。
約3分後に2度目の照射を探知。駆逐艦とP1哨戒機(jī)の距離は約8キロだった。P1哨戒機(jī)は無線で駆逐艦に向け、英語で「貴艦のFCレーダーがわれわれを指向したことを確認(rèn)した。貴艦の行動(dòng)の目的は何ですか」と3種類の周波數(shù)を使って3回呼び掛けたが、応答がなかった。
聯(lián)合ニュースによると、映像公開を受けて記者會(huì)見した韓國(guó)國(guó)防省の崔賢洙報(bào)道官は「公開に深い憂慮と遺憾」を表明する談話を発表?!袱铯姢毡兢紊诮錂C(jī)にFCレーダーを運(yùn)用しなかったという事実に変わりはない」とした上、「映像は哨戒機(jī)が海上で旋回する場(chǎng)面や操縦士の対話の場(chǎng)面だけが収められており、一般常識(shí)的な側(cè)面からもFCレーダー照射したという日本側(cè)の主張に関する客観的な証拠とはみられない」などと反発した。
問題発覚後、韓國(guó)側(cè)の説明は二転三転したが、韓國(guó)內(nèi)では「日本の過剰反応だ」などと世論が硬化。韓國(guó)政府としても強(qiáng)気の態(tài)度で日本に臨まざるを得ない狀況に陥っている。
報(bào)道官は「韓日の國(guó)防協(xié)力関係を未來志向に発展させていかねばならないという立場(chǎng)に変わりはない」とも強(qiáng)調(diào)。「日本側(cè)は韓國(guó)と軍事的な友好協(xié)力関係を維持するという精神を持続的に堅(jiān)持しなければならない」と訴えたが、慰安婦問題や元徴用工判決の扱いなどもあり、文在寅政権は対日関係と國(guó)內(nèi)世論のはざまでますます難しい立場(chǎng)に追い込まれた。(編集/日向)
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