2018年12月28日、韓國の有名なカムジャタン（骨付きの豚肉を野菜と一緒に煮る韓國の鍋料理）専門店「イバドーム」が米國進(jìn)出のために作成したPRポスターが物議を醸している。

韓國?ヘラルド経済によると、イバドームは2016年に米國進(jìn)出計(jì)畫を発表。米國法人を設(shè)立し、バージニアとラスベガスで店舗開設(shè)を進(jìn)めている。イバドームはラスベガス支店に特に力を入れており、「米國最大規(guī)模の韓國料理店を作る」との目標(biāo)を掲げていた。しかし、オープンを前に現(xiàn)地法人が今年7月から掲載しているPRポスターに対し「不適切だ」との指摘が出ている。その理由は、ポスターに「Jeju island korean BBQ」の文字と共に著物を著て顔に白粉を塗った日本人女性の寫真が使われていたため。ポスターを見た現(xiàn)地の韓國人らからは「米國人に間違った認(rèn)識を與える可能性がある」と懸念する聲が上がっている。イバドームの米國進(jìn)出をバックアップした現(xiàn)地のエージェントからも「問題になり得るポスター」と指摘されているという。

これに対し、イバドームは「知らなかった」との立場を示し、「現(xiàn)地の協(xié)力會社にポスターのデザイン変更を依頼する」と述べた。一方、現(xiàn)地で日本料理店を運(yùn)営している?yún)f(xié)力會社は「イバドーム米國法人と協(xié)議した事案」とし、「運(yùn)営中の日本料理店と店舗を共有する方向で事業(yè)が進(jìn)んでおり、PR內(nèi)容については米國法人にすでに説明済み」と説明したという。

さらに、米國內(nèi)初の店舗としてラスベガス支店より先に計(jì)畫が進(jìn)められていたバージニア支店も、昨年8月に「違法工事」問題が起き、現(xiàn)地の會社と訴訟が進(jìn)行中だという。今年2月の一審判決ではイバドームが勝訴したものの、現(xiàn)地事業(yè)者が控訴したため進(jìn)出計(jì)畫は事実上白紙となったという。

これについて、韓國のネットユーザーからは「衝撃的」「いつから日本企業(yè)になったの？」「信じられない。そんなに日本が好きなら日本で商売すればいい」「日本をPRしたいのか？それとも韓國料理を日本料理と主張したいのか？」「よく利用していたけどもう行かない。がっかりだ」「これこそ親日。韓國人は不買運(yùn)動をすべき」など批判的な聲が続出している。

一方で「それも1つの手法。サムスンだって日本企業(yè)のふりをして商品を売っているじゃないか」「どうせ現(xiàn)地の人たちは日中韓の區(qū)別がつかない（笑）」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）