Record China 2012年12月17日(月) 13時42分
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15日、中國中央テレビ(CCTV)が上映禁止とされていた映畫『Vフォー?ヴェンデッタ』を放映したことが話題になっている。寫真は劇中の1シーン。
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2012年12月15日、中國中央テレビ(CCTV)が上映禁止とされていた映畫を放映したことが話題になっている。米華字メディア?多維ニュースが伝えた。
【その他の寫真】
放映されたのは『Vフォー?ヴェンデッタ』。ファシズム國家となった英國で、復(fù)讐心から政府転覆を狙う謎の男「V」がテロ活動を行うというストーリー。
「蕓術(shù)家は真実を伝えるため、政治家は事実を隠すためにウソをつく」、「民衆(zhòng)は政府を恐れてはならない、政府こそ民衆(zhòng)を恐れるべきなのだ」といった名臺詞が有名な同作品は、中國本土では放映が禁止されていた。無政府主義者が獨裁國家を相手に大立ち回りを演じる映畫を國営のCCTVが放映したことに、ネット界では大きな衝撃が走った。
ネットユーザーからは、「CCTVが面白くなってきた」「水面下で何かが変わりつつあるのか」「CCTVの反逆」「快挙だ」といった聲が上がり、「おかしいな。なぜこの映畫が禁止されていいないんだ。まさか、本當(dāng)に改革があったのか。わけがわからない」「夢かと思った」と、まさかの事態(tài)をいぶかしむ書き込みも見られた。(翻訳?編集/岡本悠馬)
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