2020年4月23日、韓國(guó)?ニューシスは「國(guó)會(huì)議員選挙（総選挙、15日）後に広域自治體の釜山とソウルで相次いで性スキャンダルが起きた」と報(bào)じた。

記事によると、釜山の呉巨敦（オ?ゴドン）市長(zhǎng)は同日午前、女性職員に対するセクハラの事実を認(rèn)め、辭任を発表した。性スキャンダルにより現(xiàn)職の広域自治體トップが辭任するのは初めてのことという。

女性職員は4月初めに市長(zhǎng)執(zhí)務(wù)室で被害に遭い、釜山性暴力相談所に相談。相談所が事実確認(rèn)を行ったところ、呉市長(zhǎng)はセクハラの事実を認(rèn)め、辭任を決意。ただ、総選挙への影響を懸念した釜山市が辭任の時(shí)期を総選挙後と提案し、これに女性も同意したため23日午前に発表されたという。

呉市長(zhǎng)は文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近とされ、18年に「共に民主黨」所屬として出馬し初當(dāng)選した。

さらに、同日午後にはソウル市でも女性職員に対する性的暴行事件が明るみに出た。ソウル市の職員の男は総選挙前日の14日、會(huì)食後に同僚の女性をホテルに連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれているという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「選挙まで必死に隠していたんだな。終わったとたん一気に出てきた」「共に民主黨のメディア統(tǒng)制が深刻だ」「両方とも選挙前に起きたこと。この國(guó)が不誠(chéng)実で、特定勢(shì)力により統(tǒng)制されている証拠だ」「投票し直したい」など批判的な聲が上がっている。

また「市民は新型コロナウイルス感染でソーシャルディスタンスを守っているのに、市職員は會(huì)食をしていたのか？」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）