新華社などによると、広東省江門(mén)市內(nèi)で28日午前6時(shí)ごろ、集合住宅1階の車(chē)庫(kù)に設(shè)けられたトイレで男性がたばこを吸おうとしたところ、大規(guī)模な爆発が発生した。監(jiān)視カメラの映像には、強(qiáng)烈な閃光に続いて、さまざまな物が飛び交っていた。車(chē)庫(kù)に停められていた自動(dòng)車(chē)が損傷しただけでなく、さまざまな物が建物の外に飛び出し、周辺の商店も被害を受けた。市消防が出動(dòng)して、負(fù)傷した男性を病院に搬送した。男性の命に別條はないという。

【その他の寫(xiě)真】

爆発原因は溜まっていたメタンガスへの引火とみられている。中國(guó)では時(shí)おり、汚水溜めや下水に溜まったメタンが爆発する事故が発生している。春節(jié)（舊正月、2019年は2月5日）時(shí)期など花火や爆竹を楽しむ習(xí)慣がある時(shí)期には、子どもや大人が火のついた爆竹をマンホールの隙間から內(nèi)部に投げ入れることで、大規(guī)模な爆発が発生することもある。

汚水溜めや下水の爆竹は、発生したメタンが溜まりやすい構(gòu)造であったり、清掃を怠っていたことも一因との指摘がある。（翻訳?編集/如月隼人）