2012年12月16日、AFP通信は記事「北朝鮮の生命線、中國(guó)との貿(mào)易はますます活発に」を掲載した。17日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國(guó)は現(xiàn)在、北朝鮮にとって最大の貿(mào)易パートナー。大韓貿(mào)易投資振興公社が今年5月に発表した2011年の北朝鮮貿(mào)易データによると、対中貿(mào)易は全體の89％を占めている。貿(mào)易額は前年比62．4％増の56億3000萬(wàn)ドル（約4億5220萬(wàn)円）に達(dá)した。

貿(mào)易のほとんどは中朝國(guó)境の街?丹東市を経由する。ロケット打ち上げを受け北朝鮮に経済制裁を課すならば、この街を取り締まるのが最善となるだろう。だが中國(guó)人商人たちはそうした影響はないと考えているようだ。

長(zhǎng)きにわたり、中國(guó)は北朝鮮にとって最も重要な盟友であり、國(guó)連による制裁に反対してきた。経済制裁が體制の混亂につながるとの懸念もある。こうした中國(guó)政府の態(tài)度が、対北朝鮮貿(mào)易に従事する中國(guó)人商人に保護(hù)を與えている。

さて、丹東市の貿(mào)易事情から見(jiàn)ると、北朝鮮社會(huì)の一部に富裕層が出現(xiàn)していることがうかがえる。世界の中産階級(jí)にとって標(biāo)準(zhǔn)的なアイテム、ピアノの需要が生まれているのだ。日本製のピアノの需要が高いという。（翻訳?編集/KT）