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13日、米誌アトランティック?シティは記事「2012年度、中國の4大浪費インフラ投資」を掲載した。中國といえば過剰?fù)顿Yで知られるが、その中でもとびきりの問題投資を紹介している。寫真は天津市濱海新區(qū)。
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2012年12月13日、米誌アトランティック?シティは記事「2012年度、中國の4大浪費インフラ投資」を掲載した。16日付で環(huán)球時報が伝えた。
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中國といえば、國中を掘り返すような過剰建設(shè)が投資を牽引している。例えば中國のすべての省が世界をリードする金融センターを建設(shè)しているというだけで、その無駄がわかるだろう。殘念ながらこの世界にはそれほど多くの投資銀行や弁護士事務(wù)所はない。結(jié)局、誰も人がいないゴーストタウンができあがるのだが、専門家によると経済成長が続けばゴーストタウンにも次第に人が入り、人間の街になるのだとか。
専門家がそう言うならば信じるしかないが、しかし2012年のムダ遣い投資はやはり目を引く。その筆頭はチベット自治區(qū)ラサ市のテーマパーク。観光資源はいくらでもあるチベットに、48億元(約624億円)も費やして漢族とチベット族の絆のシンボルとされる文成公主のテーマパークを作るらしい。さらにチベット南部にスイス村を作る計畫もあるのだとか。テーマパークは中國各地の地方自治體に山ほどの債務(wù)をこさえているのだが、チベットでやる必要はあるのだろうか。
第二のムダ遣いは天津の「中國マンハッタン」計畫。ロックフェラー?センターやツインタワーを模したニューヨークのコピー金融街を作る計畫だ。
第三のムダ遣いはアルミ溶解爐の亂立。中國経済の成長鈍化もあり、アルミの供給過剰は明白だが……。ロンドン金屬取引所の統(tǒng)計によると、1985年から2005年までに世界で133基のアルミ溶解爐が建造されたが、うち119基が中國。それでもいまだに內(nèi)陸部を中心に亂立は続いている。
第四にアンゴラに作られたマンション。中國はついにゴーストタウンまで輸出してしまった。と、アトランティック?シティは報じているが、これは事実とはそぐわないのでここでは訳出しない(環(huán)球時報編集)。(翻訳?編集/KT)
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