2018年12月29日、米ボイス?オブ?アメリカの中國(guó)語版サイトは、18年の中國(guó)の株式市場(chǎng)は世界的に見ても下落が際立ったとブルームバーグが報(bào)じたことを伝えた。

それによると、上海総合株価指數(shù)を基準(zhǔn)にすると、中國(guó)株は12月27日時(shí)點(diǎn)で25％も下落し、時(shí)価総額2兆4000億ドル（約264兆円）が「蒸発」したことになる。リーマンショックを発端とする08年の世界金融危機(jī)に次ぐ規(guī)模だ。

上海と深センの証券取引所の1日平均取引高も14年以來の低い水準(zhǔn)となり、上海と深センの株式市場(chǎng)に上場(chǎng)する有力企業(yè)300銘柄で構(gòu)成されるCSI300指數(shù)も10業(yè)種全てで下落して11年以來最大の下げ幅となった。

中國(guó)國(guó)內(nèi)での新規(guī)公開株式の1カ月後株価の上げ幅は193％で、過去4年で最も低い水準(zhǔn)となるなど、さまざまな面で低迷が目立つ。

中國(guó)株式市場(chǎng)がこれほど低迷した原因には、米中間の貿(mào)易摩擦や中國(guó)経済減速による消費(fèi)縮小、ワクチン不祥事で醫(yī)療関連株の売卻が相次いだことなどが挙げられている。（翻訳?編集/岡田）