2年後には日本車を超える?韓國車がベトナム市場で急成長

Record China    2019年11月28日(木) 9時0分

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26日、韓國?マネートゥデイは、「韓國の現(xiàn)代自動車がベトナムの自動車市場でシェア1位のトヨタ自動車に迫る成長を遂げた」と伝えた。寫真はベトナム。

2019年11月26日、韓國?マネートゥデイは、「韓國の現(xiàn)代自動車がベトナムの自動車市場でシェア1位のトヨタ自動車に迫る成長を遂げた」と伝えた。

25日、現(xiàn)代自動車によると、ベトナムの生産法人HTMVの1~10月の生産量は6萬1444臺で、前年同期より35.3%増加した。昨年の年間生産量(5萬8111臺)をすでに超えたという。

記事によると、同社は17年3月に車両を委託生産していたベトナム?タインコン(Thanh Cong)グループのHTMVの持ち株を50%買収し、資本金660億ウォン(約61億円)規(guī)模の合弁會社を設(shè)立した。昨年6月にはチョン?ウィソン主席副會長がベトナムを訪れて生産と販売を督勵するほどベトナムでの事業(yè)に「力を入れていた」という。

その効果はすぐに表れ、HTMVは昨年、市場シェアが2位となり、1位のトヨタとの販売臺數(shù)の差は約2000臺だった。今年は月間販売臺數(shù)でトヨタと抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げており、21年にはベトナム市場でシェア1位を目指しているという。

また、今後はASEANでの生産基盤をインドネシアへ広げる計畫だという?,F(xiàn)代自動車は26日、インドネシア政府と現(xiàn)地工場設(shè)立のための投資協(xié)約を締結(jié)した。インドネシアの自動車市場は日本のメーカーが上位5位を占め、シェアは85%に達(dá)する。ただ、チョン副會長は昨年1月に米國で開かれた「國際コンシューマー?エレクトロニクス?ショー(CES)」で「インドネシア、ベトナムなどは重要な市場」とし、「日本メーカーが掌握しているが、確実な戦略があればシェア25%はすぐに達(dá)成できると思う」と自信をのぞかせたという。

これに韓國のネットユーザーからは「日本車と肩を並べるほどの競爭力を持っているなんて素晴らしい」「ハノイには現(xiàn)代車があふれていた。タクシーやバスも現(xiàn)代自動車のものがとても多くて誇らしくなった」「先週ベトナムに行ったけど、現(xiàn)代自動車が多くてびっくりした。コスパや品質(zhì)がいいからだよね?海外での成功を応援する」など稱賛の聲が寄せられている。

また、ベトナムでの成功の理由として「新南方政策の効果が表れ始めた」「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が東南アジア諸國連合(ASEAN)との外交に力を入れたおかげだ」など文政権の政策を挙げるコメントも見られる。

昨年12月に東南アジアサッカー選手権でベトナムを10年ぶりの優(yōu)勝に導(dǎo)いた樸恒緒(パク?ハンソ)監(jiān)督の効果とみるユーザーも多く、「樸監(jiān)督の影響だね」「樸監(jiān)督のおかげで売り上げが上がったのでは?」「樸監(jiān)督が韓國企業(yè)に対するイメージを良くしてくれたおかげだね」などが見られた。(翻訳?編集/長居)

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