中國(guó)メディアの新京報(bào)は30日、阿里巴巴集団（アリババ?グループ）傘下で映畫チケットのネット販売を行う淘票票のまとめとして、2018年における中國(guó)の映畫興行収入が12月30日午後1時(shí)35分43秒時(shí)點(diǎn)で600億元（約9616億円）を突破したと発表した。

映畫の情報(bào)?チケット販売サイトの貓目電影も、29日午後5時(shí)5分2秒に600億元に達(dá)したと発表していたが、淘票票の発表は前売り販売を含めない売上高にもとづくという。

新京報(bào)によると、18年における興行収入の上位10位のうち、6作品が中國(guó)作品。また、第1～4位までは「紅海行動(dòng)（オペレーション：レッド?シー）」「唐人街探案2（僕はチャイナタウンの名探偵2）」「我不是薬神（ニセ薬じゃない?。埂肝骱缡惺赘唬ē膝愆` Mr．ビリオネラー）」と、いずれも中國(guó)作品が並んだ。4作品の興行収入だけで全體の約21％を占めたという。

「紅海行動(dòng)」は15年に內(nèi)戦で混亂するイエメンから多くの自國(guó)民や外國(guó)人を救出した作戦に題材を取ったミリタリーアクション。製作に當(dāng)たっては中國(guó)海軍が全面協(xié)力した?！柑迫私痔桨?」は15年製作の「唐人街探案」の続編で、賞金目當(dāng)てに連続殺人事件の謎を追うコメディー作品?！肝也皇撬a神」は高額な醫(yī)療費(fèi)や貧困など深刻な思いテーマを軽快なタッチで描いた社會(huì)派コメディー?！肝骱缡惺赘弧工?986年米國(guó)作品「マイナーブラザーズ 史上最大の賭け事」のリメーク作品。（翻訳?編集/如月隼人）