2019年1月1日、新華網(wǎng)は、最新の世論調(diào)査で韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が就任以降最低を記録したと報(bào)じた。

韓國の世論調(diào)査會(huì)社、リアルメーターが昨年12月31日に発表した世論調(diào)査結(jié)果で、文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は45．9％となり、前の週より1．2ポイント低下した。一方、文大統(tǒng)領(lǐng)の施政に消極的な見方を示した回答者の割合は49．7％と3．6ポイント上昇した。

記事はこの結(jié)果について「昨年10月以降、文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は50％の大臺(tái)を切って下落を続けており、最新の結(jié)果では就任以降最低を記録した」と解説。文大統(tǒng)領(lǐng)が所屬する與黨?共に民主黨の支持率は先週より1．2ポイント低い36．8％となったと伝えている。

リアルメーターによると、文大統(tǒng)領(lǐng)支持率低下の主な要因は景気の悪さだという。また、數(shù)日前に大統(tǒng)領(lǐng)府が國民の情報(bào)を不法に監(jiān)視していた疑いが持ち上がったことも、支持率のさらなる低下を招いたとのことだ。

記事は、文大統(tǒng)領(lǐng)が就任から1か月を迎えた2017年6月に行われたギャラップの世論調(diào)査では、歴代最高となる84％が「文大統(tǒng)領(lǐng)はよくやっている」と回答していたことを紹介。就任から1年半で、支持率がほぼ半減したことを示している。（翻訳?編集/川尻）