世界に広がる韓國ブランド、サムスンとPSYには「創(chuàng)意」という共通性―香港誌

Record China    2012年12月19日(水) 13時26分

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10日、韓國が世界に誇るブランドは電子産業(yè)のサムスン(三星)と、PSYに代表されるK-POPだ。いずれも創(chuàng)意で世界を席巻した。寫真は2012年11月、中國?山西省太原市の街頭で韓國人歌手PSYの楽曲「江南スタイル」を模倣する若者の集団。

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2012年12月10日、香港誌?開放雑誌(オープン?マガジン)は「韓國の創(chuàng)意、サムスンPSY」と題した記事を掲載した。筆者は朝鮮族出身で香港在住のコラムニスト。以下はその要約。

その他の寫真

世界的な大ヒットとなった韓國人歌手PSYの楽曲「江南スタイル」がきっかけとなって、外國人のあいだで韓國語を?qū)Wぶのがブームになっているという。20?30年前に日本経済が世界屈指の強(qiáng)さを誇っていた頃、多くの外國人が日本語を?qū)Wんでいたのと似た狀況だ。

10年前はともかく、5年前に一體どれくらいの外國人が韓國語を?qū)Wぼうと思っただろう?「あんなちっぽけな國の言葉を覚えたって、何の役にも立たない。時間の無駄だ」と誰もが思ったはずだ。しかし國の大小は関係ない。重要なのは実力だ。韓國の大學(xué)で教える親戚が言うには、ソウルの各大學(xué)には中國人留學(xué)生が存在し、その數(shù)は數(shù)千人に上るという。しかも毎年その數(shù)は増え続けている。これだけ多くの中國人留學(xué)生が韓國で學(xué)んでいるのは史上初のことだ。

子供の頃、私のバイオリンの先生は、「朝鮮の人が歌を歌うのが好きなのは、音が柔らかいうえに発音がはっきりしていて、しかも角のないハングル語が音楽に合うからだ」と言っていた。朝鮮半島の人が漢民族よりも音楽好きなのは確かなことだ

中國人にとって、祝祭日にごちそうや伝統(tǒng)的な料理を食べることは大切だ。漢民族はただ食べるだけでなく、食べ物に対して強(qiáng)いこだわりを持っている。一方、朝鮮半島の人々にとって祝日や記念日といえば、歌って踴るのが主で、食は二の次だ。韓國料理の調(diào)理方法は中華料理ほど複雑ではないため、料理にあてる時間を音楽や蕓事に使うことができる。

韓國では女の子の9割が蕓能人にあこがれている。多くの若者が蕓能界入りを希望しており、韓國の蕓能業(yè)界は確実に発展してきた。數(shù)々のプロダクションや事務(wù)所が新人を発掘、養(yǎng)成し、新しいユニットや楽曲が次々に誕生している。移り変わりの早いこの業(yè)界では、個性のない歌手はすぐに飽きられる。どんなにスタイルが良くても、美男美女であっても、実力のない歌手は韓國では生き殘れない。

「江南スタイル」をヒットさせたPSYの容姿はイマイチだが、彼の歌は全世界で大ヒットした。それは偶然などではなく、彼の豊かな音楽的才能が韓流ドラマや映畫同様に世界の人々を魅了したからだ。この狀況はサムスン(三星)や他の韓國製品にとてもよく似ている。常に新製品を世に送り出し、業(yè)界の技術(shù)をけん引し、最終的には歐米の優(yōu)秀な製品を凌駕もしくは雌雄を決するようになるだろう。(翻訳?編集/本郷)

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