2019年1月1日、新華社は、韓國で行われた最新の民意調(diào)査によると、文在寅（ムンジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は45．9％で、政権発足以來最低となったほか、不支持率は49．7％で初めて支持率を上回ったと伝えた。

韓國の民間調(diào)査機(jī)関「真実計(jì)量器」が12月31日に発表したデータによると、先週の文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率は45．9％で、前の週と比べて1．2％減少した。また、文大統(tǒng)領(lǐng)の政策に消極的な評価をした人が49．7％となり、前の週と比べて3．6％増加した。

記事は、昨年10月に支持率が50％を割ってからずっと低迷しており、最新の調(diào)査結(jié)果で、文大統(tǒng)領(lǐng)の政策に対して「最も低い評価の成績表が出た」と紹介?！刚鎸g計(jì)量器」は、韓國経済の不景気が支持率低下の主な原因で、大統(tǒng)領(lǐng)府が民間人の情報(bào)を違法に監(jiān)視していたのではないかとの疑惑が出たことも、支持率をさらに下げたと分析している。

記事によると、文政権発足から丸1カ月となる17年6月には、ギャラップの調(diào)査で84％が「よくやっている」との評価をしており、これは韓國歴代大統(tǒng)領(lǐng)の中で最も高い數(shù)字を記録していた。

このほか、最新の調(diào)査結(jié)果によると、文大統(tǒng)領(lǐng)の所屬する與黨?共に民主黨の支持率も1．2％減少して36．8％となった。最大野黨の自由韓國黨の支持率は25．7％で、前の週と比べて0．3％上昇した。（翻訳?編集/山中）