2013年、神舟10號や嫦娥3號の打ち上げを計畫―中國

Record China    2012年12月19日(水) 16時46分

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19日、中國は2013年、有人宇宙船「神舟10號」、月探査衛(wèi)星「嫦娥3號」のほか、衛(wèi)星約20基の打ち上げを予定している。寫真は今年6月に打ち上げられた「神舟9號」。

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2012年12月19日、中國は2013年、有人宇宙船「神舟10號」、月探査衛(wèi)星「嫦娥3號」のほか、衛(wèi)星約20基の打ち上げを予定している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

中國は19日未明、トルコの地球観測衛(wèi)星「GK―2」を搭載したキャリアロケット「長征2號丁」を酒泉衛(wèi)星発射センターから打ち上げ、今年の打ち上げ任務(wù)を全て完了した。

関連部門の責任者は、「今年、中國の打ち上げ任務(wù)は全て成功した。これは、中國の宇宙製品の開発水準がより一層高まり、打ち上げ?観測制御能力が強まり、中國の宇宙事業(yè)が安定的かつ急速な発展期に入ったことを意味する」と語る。

中國有人宇宙飛行プロジェクト副総指揮の牛紅光(ニウ?ホングアン)氏は第18回黨大會期間中にメディアのインタビューに答え、「宇宙船神舟10號は、2013年6月上旬の打ち上げを計畫している。3人の宇宙飛行士が再び天宮1號を訪問する。神舟10號の任務(wù)は、天宮1號に向けた宇宙飛行士往復(fù)輸送の応用任務(wù)となる。クルーは前回と同様、男性2人、女性1人となる可能性が高い」と答えた。

また、中國國家國防科技工業(yè)局の最新情報によると、月面著陸を行う嫦娥3號のフライトモデル開発は順調(diào)に進んでいる。各業(yè)務(wù)は急ピッチで進められており、來年下半期の打ち上げを計畫しているという。嫦娥3號の任務(wù)には新しい技術(shù)が使われ、リスク?難度が高く、責任が重い。中國が地球外天體に軟著陸するのはこれが初となり、今後の深宇宙探査に向け基盤を固めることとなる。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/SN?編集/內(nèi)山)

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