2019年1月3日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、「中國(guó)でのiPhoneの売り上げが予想を下回ったことが米アップルの最大の悩みの種になっている」と報(bào)じた。

米CNNの2日付報(bào)道を引用して伝えたところによると、アップルのティム?クック最高経営責(zé)任者（CEO）は同日、投資家への書簡(jiǎn)で、米國(guó)との貿(mào)易戦爭(zhēng)が進(jìn)行中であることやiPhoneのバッテリー交換費(fèi)用の値下げなどの要因により、中國(guó)におけるiPhoneの売り上げが予想を下回ったと述べた。

CNNによると、アップルは18年10～12月期の売上高予想を840億ドル（約9兆円）とし、當(dāng)初の890億～930億ドルから大幅に下方修正した。

CNNは「iPhoneは何年も前からアップルの最高のマネーメーカーであり、昨年9月までの3カ月間、iPhoneはアップルの総売り上げの60％近くを占めていた」とした上で、「クック氏は、中國(guó)経済の影響に加え、先進(jìn)國(guó)の買い替え需要が予想を下回ったことを認(rèn)めた。キャリア補(bǔ)助金の減少や最近のドル高による価格上昇、バッテリー交換費(fèi)用の値下げが要因とみられる」と報(bào)じている。（翻訳?編集/柳川）