2019年1月3日、16年ぶりにリリースしたアルバムの収録曲で息子への思いを歌ったジャッキー?チェン（成龍）が、大麻事件當(dāng)時(shí)の心境を語(yǔ)っている。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

16年ぶりの最新アルバム「我還是成龍」に収録された楽曲「心痛」は、長(zhǎng)男で俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）が14年に大麻事件を起こした當(dāng)時(shí)の心境を歌ったもの。ジャッキー?チェンによると、事件直後に友人が歌詞を書(shū)いたものだが、「すぐにリリースしたら、“息子の事件を美化しようとしている”と思われるのは當(dāng)然。だから収録後はずっと寢かせたままだった」と語(yǔ)っている。

事件當(dāng)時(shí)、北京市公安局に身柄を拘束されて半年間の拘置所生活を送ったジェイシー?チャンだが、ジャッキー?チェンは一度も電話せず、面會(huì)にも行かなかった。當(dāng)時(shí)は一切の接觸を斷っていたといい、「僕がどう思っていたか息子は何も知らないだろう」と語(yǔ)る。事件から4年半を経てやっと、この歌詞を通じて當(dāng)時(shí)の父親としての心情をジェイシー?チャンに知らしめることになったという。

世界を舞臺(tái)に活躍する人気スターで多忙なジャッキー?チェンは、子ども時(shí)代の息子と過(guò)ごした時(shí)間はごくわずかで、食事を共にしたのも10年間にわずか數(shù)回しかなかったとのこと。息子と一緒にいられなかったことが大きな後悔になっているといい、「一緒にいてあげられなくて申し訳なかった、と息子に言いたい」と今の心情を語(yǔ)っている。(翻訳?編集/Mathilda)