2012年12月20日、米紙ボルチモア?サンは記事「中國(guó)を厄介ごとではなく、パートナーとして考えよう」を掲載した。21日、環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

年明けにはオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の再任式典があり、さらに3月には習(xí)近平（シー?ジンピン）総書(shū)記が國(guó)家主席に就任する。もし米國(guó)の指導(dǎo)者が正しい手段を採(cǎi)りさえすれば、再任式典は輝かしい米中関係の起點(diǎn)となるだろう。

ただし不安なこともある。再任式典後は議會(huì)で主要閣僚承認(rèn)のための公聴會(huì)が開(kāi)催される。注目は財(cái)務(wù)長(zhǎng)官、國(guó)務(wù)長(zhǎng)官、國(guó)防長(zhǎng)官の3ポストだが、今の米國(guó)のムードでは候補(bǔ)者が人民元レートや軍事問(wèn)題で中國(guó)に怒りをぶちまける可能性がある。

確かにこれらの問(wèn)題は重要だし、解決しなければならなない。しかし緊張を高めても解決の助けになるかどうかは疑問(wèn)だ。急速に形成されつつある中國(guó)市場(chǎng)は米國(guó)にとって極めて重要だし、その逆もまたしかり。國(guó)家の安全保障は重要だが、中國(guó)関連のすべての話(huà)題を安全保障と結(jié)びつける必要はない。中國(guó)には、相手を敵とみなせば本當(dāng)に敵になってしまうとの言葉があるというが、まさにそのとおりではないか。（翻訳?編集/KT）