2012年12月19日、ニューヨーク?パブリック?ラジオはウェブサイトで記事「米中戦爭？」を掲載した。21日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

日本の後ろ盾である米國と中國が実際に開戦する可能性は低い。以前にこのような楽観的な予測をお伝えしたが、しかしその後の情勢はと言うと、北朝鮮のロケット打ち上げ、尖閣諸島付近への中國機(jī)侵入と自衛(wèi)隊(duì)機(jī)の出動(dòng)とむしろ激化している。

米國には日本と韓國を守る義務(wù)があることを考えれば、戦爭に巻き込まれるリスクは少なくないように見える。しかも日本、米國、中國、韓國、北朝鮮はいずれも最近、政治指導(dǎo)者が交代したばかり。軟弱なリーダーとの批判を避けるためにも強(qiáng)気な行動(dòng)に出やすい、危険な時(shí)期ではある。

それでも私は実際の衝突には至らないと考える。第一に、歴史的に見て新任のリーダーはまず國內(nèi)の基盤固めに注力し外交は後回しになるため。第二に、戦爭はビジネスにはマイナスであり、日米中どの國もその代価を支払えない。

もちろん外交に100％はない。日本でも中國でも民族主義が高まり、政府はその圧力を受けている。小さな過ちが大戦爭に至った事例はいくらでもある。それでも今は冷靜さが優(yōu)位に立つと信じている。（翻訳?編集/KT）