2019年1月7日、米華字メディアの多維新聞は、米國(guó)は中國(guó)と貿(mào)易戦爭(zhēng)しても永遠(yuǎn)に勝てないとする米CNNの報(bào)道を紹介した。

CNNは3日、「なぜ米國(guó)が中國(guó)との貿(mào)易戦爭(zhēng)に勝つことは永遠(yuǎn)にないのか」と題する記事を掲載。この中で、「過(guò)去數(shù)十年にわたる関稅の減少と貿(mào)易障壁の緩和により、世界的な供給チェーンを強(qiáng)化し、世界的な貿(mào)易の大幅な増加を推し進(jìn)めてきた。しかし、今の狀況は逆戻りしており、米國(guó)が考える『公平な貿(mào)易』を?qū)g現(xiàn)するため、いくつかの経済體と貿(mào)易摩擦が発生しているが、特に中國(guó)との衝突が激しく、余計(jì)な関稅が発生した」と伝えた。

その上で、「米國(guó)は購(gòu)入者で中國(guó)は販売者であるため、最終的に中國(guó)が貿(mào)易戦爭(zhēng)に負(fù)けると考える人もいるが、実際のところこの観點(diǎn)は誤っている」とし、「関稅は、最終的に両國(guó)の利益を害することになる」と論じた。その理由について記事は、「関稅を課された製品の多くが簡(jiǎn)単に代替品を探せるわけではなく、購(gòu)入者は高い値段で買い続けなければならなくなるから」とした。

さらに、「米國(guó)は中國(guó)の『市場(chǎng)參入と知的財(cái)産権』を問(wèn)題としているが、これらは強(qiáng)制的な関稅ではなく、世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）との協(xié)力を通して協(xié)議して解決すべき。関稅をかければ中國(guó)からの反撃を受けることになるだけ」と主張?！纲Q(mào)易戦爭(zhēng)において、中國(guó)は関稅以外にも多くの対抗手段を持っている」と論じた。

また記事は、「雙方が長(zhǎng)期にわたって駆け引きをしていることや、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が再選を目指す大統(tǒng)領(lǐng)選挙まで2年を切っている現(xiàn)在の狀況は非常に懸念される。経済が大きな打撃を受ければ、米國(guó)は最終的に投降するかもしれない」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）