2012年12月20日、呂克氏は「韓國女性大統(tǒng)領(lǐng)、“知中”は必ずしも“親中”ではない」と題した記事をブログに掲載した。

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韓國大統(tǒng)領(lǐng)選に樸槿恵候補(bǔ)が勝利、同國初の女性大統(tǒng)領(lǐng)誕生が決まった。その意義、注目點(diǎn)を整理するならば以下の4點(diǎn)となるだろう。第一に、世界経済の低迷という狀況にあって、韓國國民は経験ある政治家をリーダーとして選んだという點(diǎn)。

第二に、女は男に従うという儒教文化における女性大統(tǒng)領(lǐng)誕生の意味。

第三に、北朝鮮問題。金大中、盧武鉉の友好政策、李明博の強(qiáng)硬姿勢とも異なる中間路線になるとみられる。南北首脳會(huì)談の実現(xiàn)にも積極的だ。

第四に、樸氏は大學(xué)時(shí)代に中國語を勉強(qiáng)しており、昨年訪中した際には中國語で取材に答えるほどの語學(xué)力を持つ“知中派”として中國では紹介されている。幼ない頃は三國演義が大好きで、趙雲(yún)の大ファンだったのだとか。

しかし“知中”は“親中”とイコールではない。日本の安倍晉三氏同様、樸氏も右翼であり、中國との摩擦はある程度避けられないだろう。（翻訳?編集/KT）