鉄道で悲慘事故!男性の頭に突然衝撃、觸ってみると手の平いっぱいに血―中國

Record China    2019年1月8日(火) 23時0分

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7日、楚天都市報によると、中國の鉄道車內(nèi)で5日、棚に置かれたスーツケースが下に座っていた男性客の頭を直撃する事故が起きた。

2019年1月7日、楚天都市報によると、中國の鉄道車內(nèi)で5日、棚に置かれたスーツケースが下に座っていた男性客の頭を直撃する事故が起きた。頭から血が流れるほどのけがをした男性は、鉄道部門に賠償を求める考えだ。

被害者の夏さん(男性)が乗っていたのは武漢から大冶に向かうD3265列車。頭に重い何かが落ちてきたのは出発から30分が経過した頃だった。何が起きたのか分からなかった夏さんだが、我に返って自身を直撃したのは大きなスーツケースだと確認(rèn)。痛みを感じた頭部を觸ってみると、手の平いっぱいに血が付いたそうだ。

その後、偶然乗り合わせていた醫(yī)師が夏さんに応急処置を施し、夏さんは次の駅で下車して救急車で病院へ。治療費1700元(約2萬7000円)を支払い、スーツケースの持ち主からは賠償金として2200元(約3萬5000円)を受け取ったが、仕事への影響や今後の治療費を不安に思った夏さんは鉄道部門に賠償請求できるかどうかを武漢に戻ってから妻経由でD3265の列車長に確認(rèn)してみたという。その人物は「法律を知らないのですね」と失禮な物言いをし、「夏さんは傷害保険に加入してないため賠償は得られません」と答えたが、楚天都市報が改めて列車長に尋ねたところ、「鉄道部門が賠償するかどうかは答えられない。私は夏さんの妻に失禮な発言などしていません」とのコメントが返ってきたそうだ。

記事は地元の弁護(hù)士の指摘として、「鉄道輸送會社に過失があった場合、損害を防止、制止するという範(fàn)囲內(nèi)で相応の賠償責(zé)任を負(fù)うべきである」との文言が、最高人民法院が2010年に発表した「解釈」の中にあると説明している。(翻訳?編集/野谷

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