2019年1月8日、韓國(guó)メディアのスポーツ韓國(guó)は、AFCアジアカップUAE2019で韓國(guó)がフィリピンとの試合で苦戦したことを受け、韓國(guó)代表のパウロ?ベント監(jiān)督の「ポゼッション（ボール保持）と支配」というサッカー哲學(xué)に問(wèn)題があると指摘した。

記事によると、韓國(guó)時(shí)間7日午後10時(shí)30分にUAEでアジアカップグループCの第1節(jié)が行われ、韓國(guó)はフィリピンに1-0で勝利した。ボール保持率は80％以上で、パウロ監(jiān)督の哲學(xué)通り韓國(guó)はポゼッションで勝っていたが、肝心のゴールにはなかなか結(jié)び付かなかった。

1％のポゼッションでもゴールを奪えば勝つのがサッカー。しかし、この試合で韓國(guó)はポゼッションもゲーム支配もしていたにもかかわらず、前半戦は0-0で終了。後半22分にファン?ウィジョがようやくゴールを決めなんとか勝利したものの、記事は「もどかしい試合だった」と指摘している。

これに対し、韓國(guó)のネット上では「応援する気にもならない試合だった」「相変わらず情けないサッカー」「勝ったけれど負(fù)けたのと同じようなものだ」「1対1でも守れないし、いつもボールを回してばかり。決定的な時(shí)にパスミスをする。突破力はフィリピンの方がはるかにあった」「互いに責(zé)任を負(fù)わないようにしているのか、パスを受ける準(zhǔn)備もできていない選手に無(wú)理にでも不正確なリターンパスを亂発。ちゃんとしたパスをしてあげないと」など、試合內(nèi)容に対する失望の聲が多く寄せられた。

記事は「ゴールに入らない問(wèn)題を改善できない限り、パウロ監(jiān)督率いるサッカー韓國(guó)代表の未來(lái)は明るくない」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/仲野）