2019年1月8日、各國(guó)の人気女優(yōu)が集結(jié)する話(huà)題の映畫(huà)「355」について、女優(yōu)たちのプライベートな理由でクランクインが延びていることから、巨額脫稅で話(huà)題になった女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）にもまだチャンスが殘っていると見(jiàn)られている。

【その他の寫(xiě)真】

昨年のカンヌ國(guó)際映畫(huà)祭に人気女優(yōu)たちが集まって製作発表された「355」は、それぞれ國(guó)も所屬機(jī)関も違う女性スパイが、國(guó)際的な犯罪組織に立ち向かうため集結(jié)するというアクションスリラー映畫(huà)。「X?MEN：ダーク?フェニックス」のジェシカ?チャステインがこのプロジェクトの発起人で、マリオン?コティヤール、ペネロペ?クルス、ルピタ?ニョンゴ、そして中國(guó)からファン?ビンビンのキャスティングが明らかになっていた。

しかし昨年6月、巨額脫稅のうわさが浮上したファン?ビンビンが5カ月にわたって“消息不明”になるという事態(tài)が発生。同年11月、脫稅が明るみになり巨額の罰金と追徴課稅金の支払いを命じられたが、それから現(xiàn)在に至るまで蕓能界での封殺狀態(tài)が続いている。

「355」についてはファン?ビンビンが降板し、同じく中國(guó)出身の國(guó)際派女優(yōu)チャン?ツィイー（章子怡）が代わりに起用される見(jiàn)込みだと昨年秋に報(bào)じられたが、こちらについてはチャン?ツィイーのスタッフが否定。さらに最近では、ファン?ビンビンが今も解約されていないことから、これが復(fù)帰作になるのではとの見(jiàn)方もされている。

出演者の1人、ペネロペ?クルスはこのほど雑誌インタビューで、クランクイン時(shí)期未定の「355」について今年夏の始動(dòng)を期待していることや、子どものいる女優(yōu)たちのスケジュール調(diào)整がなお必要であることを語(yǔ)っている。このためスタートが遅れるほど、騒動(dòng)の影響が薄まってファン?ビンビン出演の可能性も大きくなるのではないかとも見(jiàn)られている。（翻訳?編集/Mathilda）